空腹がうまくいくのだ

空腹がうまくいくのだ

今日覚えたこと

時代は「レシピがいらない料理」

上田淳子さんのNHKきょうの料理」で「フライパン蒸し煮」を知りました。

・「3分蒸し煮」
・「8分蒸し煮」

があり、スナップえんどうなど、緑の野菜1つだけだと3分。
火の通りがもう少し必要な、肉や根菜を入れるときは8分。

入れる調味量もこの3つだけ。

①塩:    少し (醤油、味噌、オイスターソース等、なんでもいい)
②油分: 大さじ0.5 (オリーブ油、ごま油、バター等、なんでもいい)
③水:     大さじ2 (3分蒸し) / 100cc(8分蒸し)

 

こんなシステマチックな料理が大好きだ。
毎日の料理を、レシピを見ながらつくるほど面倒なことはない。

そして、またこんな本が出ている。

近藤幸子さん著「レシピがいらない中火で8分蒸し」
わくわくして買いました。

「8分蒸し」と題打ってあるだけに、上田淳子さんと料理法はほぼ同じ。

でも、こちらは、肉、野菜その1、野菜その2をそれぞれ何グラム使用して、
塩、醤油、味噌、を何グラム使用するとうまくいくかということが書いてある。
その量はすごく覚えやすい!

コロナで、物理的に、できあいのものが買えない!外食ができない!という生活を経験しました。
これは、家族みんながなにかしら料理できないと、しんどいという生活。

この蒸し煮という方法を知れば、いちばん短時間で、必要な栄養がとれて、おいしい料理を食べることができる。
うちの一人息子でも、この蒸し煮と、サラダの作り方さえ覚えれば、大人になっても自炊できる。

逆に、これを基本として、料理のレパートリーを増やすこともできる。
こんな料理本を待っていました。