部下や子どもの才能を伸ばすのは
「中立的なフィードバックをただひたすらすること」
だそうです。
「中立的」とはフィードバックにあたった自分の価値観をはさまないこと。
自分の価値観を入れずにフィードバックを続けると、部下がもともと持っている「自分が正しいと信じている価値観」の通りの姿になっていく。
すなわち部下自身が抱いている理想の姿に。
否定したり、自分の意見や価値観をおしつけると、
自分の意見と合わないと感じた人は離れていってしまう。
子どもはコントロールされていると感じ、反発を感じる。
言うべきことは
「今日は1時間勉強したね」
「◯◯を覚えたね」
「◯◯は間違いやすいね」
という客観的な事実のフィードバックだそうです。
人の才能を伸ばすのが上手なほど主観的な意見を言わず、ただ事実のみを根気よく言う。
根気よく言えるかどうか。
怒りをはさまずに、淡々と言えるかどうか。待てるかどうか。
夏休みで子どもと一緒にいる時間がないので、「まだゲームしているの?国語の宿題やってないじゃない。」自分の怒り声にうんざりする毎日です。
これじゃいけないのはわかっている。
でも、怒る以外に動かない子どもをどう動かしていいのかわからない。
自分が変われるのか、子どもがどう変わるのか。
これは、チャレンジするしかないですよね。
えーーーーー、できるん?わたし?!