朝、子どもが学校に出かけるとき、
「学校、楽しんできてねー」
と声をかけて送り出すようにしています。
なぜかというと、
自分でそう言ったり、そう言われたりすると、
その事柄に対して、人間の脳が
「あ、ご主人さまに、楽しむことを探さなければならないんだな」
と自動制御装置のように働くからです。
言われた子ども自身どう思っているかは分かりませんが、とりあえずうちの子は
「はーい、楽しんでくるねー」
と言っています。今のところ学校生活を楽しんでいるようです。
「気をつけてー」
もいいのですが、「学校に行ってから帰るまでに、子どもに期待すること」としてはそれだけじゃない。
むしろ、学校にいる時間を充実させてほしい。交通に気をつけるはその前提であって主目的ではないからです。
夫にも、
「仕事、楽しんできてー」
と言うようにしています。
夫もこの「言霊の法則」を知っているので「そうするわー」とニヤニヤしながら行っています。
「楽しんできてねー」の声かけおすすめです。