空腹がうまくいくのだ

空腹がうまくいくのだ

今日覚えたこと

落合務さんのペペロンチーノ。「乳化剤」の投入ってこんなに大事だったんだ

連休に、落合務さんのペペロンチーノを家族と一緒に作りました。

というのも、おこもりで、家族が洗い物を手伝ってくれるようになったから。

今まで、パスタを家であまり作ってこなかったんです。

パスタって、洗い物がハンパなくないですか?
パスタを茹でる鍋に、フライパン、ざる・・・。
料理を覚え始めた頃に、昼ごはんに作ったのですが、こんなに洗い物をして、またすぐに夕飯作りかあと、うんざりしたトラウマがあって。

やっとリベンジ。何年経ってるんだ(;一一) 

で、昔、落合務さんの本を読んだときに、パスタもサラダも「乳化」が死ぬほど大事!
と耳にタコなほど書いてあったのを思い出して、乳化にチャレンジしてみました。

乳化とは、分離している水と油をくっつかせること。

「オリーブ油のソース」に、「ゆでたパスタ」を入れること自体が油と水。
その前のソース作りでも、「オリーブ油」に「パスタの茹で汁」をまぜるのが油と水。

乳化がうまくいくと、ペペロンチーノのソースがパスタにしっかりとくっつき、まろやかでおいしいパスタになるそうです。

で、この「乳化」をさせるために必要なものが「乳化剤」!

「乳化剤」=バター/チーズ/すりごま

要は、たんぱく質です。

茹でたパスタをフライパンに入れるときに、これを一緒に投入する。

そうするとうまく「乳化」がおこる。
バターやチーズのカロリーが多いとか言って、はしょってはならないそうです(^^;

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news.kodansha.co.jp

乳化がちゃんとできてるって、こんなにおいしいんだ!としみじみしました。

作り慣れている方こそ、ぜひ違いをお試しくださいませ。
でも、洗いものはあいかわらず多いですね(^^;)