先日、子どものプールの帽子のゼッケンをつけました。
縫い物ってやりたくないなーーー、と思う理由の一つに、
「たるんじゃって、きっちり縫えない!!」
というのがありました。
で、ママ友だちに縫い子さんのプロがいらっしゃって、一緒に裁縫をする機会があったのですが、よーーく見ていると、
「ゼッケン一つでもしっかりまち針をうってる!!」
よく考えたら、今まで早く終わらせたくて、まち針をうっていませんでした!
(そりゃ、ゆがむよね。。)
そもそも、その前に、まち針が嫌いになった経緯があって、
「まち針をうっているのに、上と下の布がぴったり合わないで、ずれてキレイにぬえない(涙)」
というもの。
で、これもプロを見ていると、
「ほっそいまち針!」
しかも、
「まち針のお尻の丸い玉が小さい!」
気になって聞いてみると、
「細いほうが、刺しやすいし、たくさん打っても布に穴があかないし、いいよ」
「しかも、針が細くて、玉が小さい方が、太いものに比べて、上下のゆがみ?たるみ?も小さくなるから、ずれにくい」
とのこと。なるほどーーーー!
で、これをさっそく買いました!
細いので、上からミシンをした時とか、ちょっと硬い生地に刺すと、すぐ曲がることはありますが、何より、きっちり縫える!!
ミシンをする時も、たくさん打っていても、細いことによって、針とぶつかる確率が低いので、気になりません。
おかげで、たくさん打てるので、合わせのズレがほとんどなくなりました!
気持ちいいーーー!
道具一個の改善で、その作業全体が、
「大嫌い→好きになる」
ってことがあるんだな、としみじみ思いました!
よかったら試してみてください!