この2つの記事を読んで、この本を思い出した。
私がお茶を習うきっかけになった本だ。
樹木希林さんの最後の出演作として映画にもなっている。まだ見てないけど。
要は、
とつぜんの別れとか不安に対して、人間は無力だということ。
備えることなんか何もできない。できることは、「いま、ここ」に没頭するだけ。
その連続で毎日を充実させるしかないんだ。
幸せはそこにしかないんだよ。
そのことをお茶は教えてくれる。
そんなことが書いてあった。
仕事においても、同じ。先々に不安を考えてもできることなんかない。
できることといえば、いまいまを充実させるしかないんだ、ということなんだろう。
ブログに紹介されている「グッドバイブス」、ぜひ読んでみなきゃ。
ついでに「日々是好日」の続編もいつのまにか出版されているようだ。
こっちも夏休みの読書にしよう。