1年ぶりに昼顔映画版を見ました。
ちょうど1年前にこの映画を見に行って、このような感想を書きました。
最近は、さらにもうちょっと深掘りした気づきがあり、不倫を含めた恋愛すべてについてこの方の見解に共感していて、納得しています。
この方の記事を読むにあたり、不倫についてのピンポイントの記事は、この方とアメンバーにならないと読めませんが、このカテゴリの記事を読むとだいたい理解できるかと思います。
なかなか一口には飲み込めない考えなので本家をぜひ読んで頂きたいのですが、ポイントだけざっくり言うと、
恋愛の仕組みから見ると、不倫も出会いの一つに過ぎない。
その出会いには、ある目的がある。
それは、「学び」と「成長」
何を学ぶかというと、
「100%の自分を知るための学び」
「自分らしさ」から、掛け離れるほど、人は恋をします。
「自分らしさ」というと「わがままな自我」といったものではなく、
「魂の周波数により近い自分」
自分が「100%の自分」になるために必要なことを教えてくれる
のが「恋」です。
足りない自分を、より、埋めてくれる相手に恋する。
「魂」とかいきなり出てくるとなんだか怪しいと思ってしまいますが、そこはあまりこだわらずに。
あの人好きだな、尊敬するな、気になる、という気持ちがわいたとき、
- あーー、今、何か自分に課題があるんだな
- 「100%の自分」と、ずれたことをしちゃっているんだな
と思うようにしています。
すなわち、
- 本来の自分と今の自分を比べて、本当はこうしたいのに出来ていないことを、その相手が持っている
- もしくは、本当は自分はこうしたいと思っていることを見せてくれる要素を持った人
に、好意を感じているという訳です。
恋をするということは、それを気づかせてくれるサインだということ。
一夫一妻制は、我々の先輩方が、混乱せずに社会を運営する目的で決めたことであり、生き物としての機能(心身のしくみ)とは、マッチしないと理解しています。
なので、その作られた社会システムの上で、不倫は悪いことだと言っても、生き物である以上、好きになる気持ちが止まるわけじゃない。
それよりも、恋をするということは自分に何か課題があるんだなという方に目を向けて、本来の自分の心地よい姿に向けて対処する。そちらの方が建設的だと思うのですが、いかがでしょうか。