こんにちは。すっきりしないお天気が続いていますね。
雨がふると、子どもと遊ぶのに、屋内の施設が便利ですよね。うちの子どもも、小学生になり科学館や博物館、児童向け施設、工場見学へ行くことが増えました。
で、行った先で、やりたいと思っていたイベントの整理券がとれなかった
「あ、やば。思ってたほど楽しくなさそう」
という経験はありませんか?そんなとき、どうやって「来てよかった!」と思って帰ったか、書いてみます。
料理教室イベントの予約がとれなかった!
先日、東京ガスがやっている、ガスの科学館「ガスてなーに」に行ってきました。
子どもや大人向けに、料理教室や災害時のご飯の炊き方などをやっていて、ふだんあまり台所に立たないうちの男子に、料理を体験させるのに、ちょうどよさそう!
そして、ちょっと寝坊しましたが、到着したのは10時半だし、まあだいじょうぶ!
と思って中に入ったら、目的の料理イベントは、整理券をもらわないとできないことが分かり、その配付はもう終わってる!!ががーーーん。
ちゃんと調べていかなかった自分が悪いのです。はい。
そんな時どうする?
で、どうしたかというと、
・何かひとつ、この場所から持って帰ろう!
といっても、万引きをしたわけじゃありませんよ^^;
ここはガスの科学館なので、「ガスやエネルギーを説明している展示ゾーン」
がたくさん目につきます。いや、料理教室よりこっちがメインでしょう(苦笑)
なので、
「ガスについての知識を、ひとつだけ頭に入れて帰ろう!」
と、気持ちを切り替えました。いさぎよく。
ちなみに、何を持って帰ることにしたかというと、
「ガスってどこから来るの?」
「おうちの中から、「ガスの通り道」をさかのぼり、どんな場所を経てガスがくるのか?」
を覚えて帰ることに。せっかく来たんだから、その知識だけでも確実に持って帰ろう!
「ひとつだけ持って帰ろう」と思うと楽しい♪
そうすると、何が起こったかというと、
・やることが明確になったので、がぜん前向きになった!
・帰る時には、新しいことを知ったという満足感と、充実感でいっぱいに!
要するに、目的をもって何かをやるのと、ただ漫然とその場をちらっと見て帰るのとでは、そのときと、帰りの充実感がぜんぜん違う!
「ひとつ」ってのもポイントです。
ひとつだと、ハードルがあまり高くないんです。興味があまりもてないことでも「ま、やってみよう」と思いやすい。
あとで、人に説明しやすい
そして、後日、ママ仲間に「この前、がすてなーにに行ってね」って話をしたときに、
「うーんと、わりと面白かったよ」
なんてまぬけな答えじゃなくて、
「ガスの通り道スタートから、ゴールまでが分かってガスがどこから来るか分かったよ」
と、具体的に答えられるました^^「持って帰ろう」を意識したおかげです。
さらに、そのお友だちも、わたしの話で「行ってきたよ。」と言ってくれたので、うれしさ倍増でした!
つまり、状況が変わった時に、目的を設定しなおせるか?、ってことです。
前から、「今日は何を持って帰ろうかな?」と意識しておでかけするようにしていました。それは、あとで、とっても楽しいからなんです。
ぜひやってみてください。楽しくなりますよ!