親指シフトを始めて4ヶ月たちました。
この打ち方を知ったのは、勝間さんのメルマガで、
・思考しながら打つ(ライターさんとか)のにすっごく適してるよ!
と、絶賛されていたのがきっかけです。
昔から作文が大の大の苦手で、でも書くことに憧れを持っていました。
なので、親指シフトができるようになったら、文章もスラスラ書けるようになるかも、という淡い期待で始めました。
やったこと
NICOLA派宣言 | NICOLA 日本語入力コンソーシアム
このサイトの練習テキストを印刷して、指のポジションを徹底的に練習しました。
途中何回もくじけそうになりましたが、
・毎日1時間くらいを、5日続ける
と、だいたいなにも見ずに打てるようになりました。とりあえず1週間はガマンして続けてみたのがよかったと思います。
そして、4ヶ月経って
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だいぶ、考えなくても指が勝手に打ってくれるようになったかも。
英語を習得するときに、まず日本語で考えてから英語に翻訳する時のように、頭の中でキーの場所をいちいち思い出しては打っていました。その期間が長かった。とにかく指が覚えてくれるのをひたすら待つしかなかったです。
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でも、思ったより早く打てていない。 3ヶ月後には、ローマ字入力なみにすらすら打てるようになってるかと思っていましたが、 「ぴ」とか「ぉ」とかあまり使わない文字の場所が思い出せなくて、もどかしい。 わたしの場合、このブログを書く時しか打っていないので絶対量が少なすぎるのかもしれません。じゃあ、こんなもんか?
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打つ絶対量が減ってめちゃめちゃ早くなったというほど、使ってないので、その恩恵はまだありません。 しかし、思考がすぐ字面になる心地よさはほんのり見えてきました。もう少し手がキー配列を覚えてくれたら、思考をまとめる方だけに集中できて、アウトプットがスムーズになりそう。そうなったら気持ちいいだろうなー。
おわりに
親指シフトを始めたら、ローマ字にはぜったい戻らない、と決めていました。どなたかのブログのアドバイスでしたが、守ってよかったと思います。両方使うと頭の中が混乱して今ほど打ててはいなかったかと。