空腹がうまくいくのだ

空腹がうまくいくのだ

今日覚えたこと

誕生日って自分を振り返る日ではない。自分とつながってくれた人に気持ちを向ける日なのかも。

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夏は自分や家族の誕生日が多いです。

思ったのですが、
誕生日は、誕生日を迎える本人より、
親のためにあるような気がしませんか?

というのも、自分の誕生日がきても、正直あまり何も感じない自分がいる。
いつのまにかこんなに歳をとっちゃったしか浮かびません(笑)

お祝いを言われると、もちろん嬉しいのですが、私のことを気にかけてくれたことがうれしいのであって、誕生日そのものがうれしいという感じはありません。

それなので、気の利いたコメントが浮かばず、誕生日ってどういう気持ちをもてばいいんだろう?と毎年思ってしまいます。
気持ちを新たにするという意味では、誕生日より新年や4月の方がすがすがしいですし。

でも、子どもの誕生日は感慨深い。

「あーあの日は産むのが大変だったなぁ。昨日のことのように覚えてる。あれから◯年も経つのかぁ。」
とか、
「去年の今ごろから身長が10cmも伸びてる!」
とか。

1年間、子どもも成長したし、自分もよく頑張ったなぁと祝う気持ちが自然にわくのです。

と考えると、誕生日は本人が感慨深くなるためのものではなく、家族や周りの人との関係性を振り返るためにあるのかもしれません。

周りの人にとっては、その人との関係を思いだす日。

本人にとっては、自分の成長を手伝ってくれた人、自分とつながってくれた人を思い出すための日。

 

うまく言えないのですが、誕生日って、自分で自身をどうこう思うのではなく、他人に気持ちを向けることに意味があるのかも。

もしそうだったら、誕生会は人に開いてもらうのではなく、自分が感謝パーティーを開いたほうがいいですよね。

誕生日の意味づけ、もう少し考えてみたいと思います。