骨格診断に興味をもって、以前こんな記事を書きました。
あれから、思いきってプロに診断をお願いしました。
結果は、
・質感は、ストレート。
・ラインは、ストレートとしては前後の厚み、腿ハリ、上腕外側のハリはあまり感じられない。(ストレートもナチュラルもOK)
との評価。びっくりしました。
こちらに骨格診断をしていただいたのですが、おもしろいのは質感とラインを分けて考えてらっしゃる点です。
自己判断で、ナチュラルと思い込んでいたのですが、ナチュラルが定義しているリネンのシャツや、ざらっとした質感の服がしっくりこなかった。
理由は、質感がストレートの肌だったから。
つるっとしたものやニットでいうとローゲージより目の細かいハイゲージの方があっています。
その理由が分かってほんとに助かりました。
下半身はたっぷり肉がありますが、上半身は薄みなのでナチュラルの人向けのラインの服も質感を選べば使えるよとアドバイスももらいました。
今の流行がナチュラル寄りなので、選択肢が広がってよかった。
直感で好きな服を着ればいいと思いつつも、自分の身体のバランスや質感に似合うものはこれという軸があると、逸脱するにしても選びやすいです。
例えば、
・基本の服は質のいいストレートのものを選ぼう。
・骨格診断でベストのタイプではない服は、押さえた価格もので楽しもう
とか。
骨格診断の本を使った自己評価で、しっくり来ない方。
質感とラインを別々で判断するという観点も加えてみてください。
判断がつかず落ち着かない方は、プロの手を借りるのも手です。
コート一着分を我慢して、残りの人生の洋服選びを無駄にしない。
似合わない服を購入する分を、コルサルタンと代に投資しようと決めてよかったです。