NHKきょうの料理の「まかないクリームシチュー」というレシピが気にっています。
先生はホテルの料理長だった方です。
このレシピ、すごく簡単で、ルーを使わないで、生クリーム、はちみつ、昆布、お酒ぐらいしか使わないんです。
なのに、「一口食べて思わず「うまい!」と声が出るクリームシチューですよ。」とあるように、ほんとにお店で食べるような味になるのでびっくりします。
そして、この方法でへーーと思ったのは、鶏も野菜も別で茹でてしまうところなんです。
理由は、クリームシチューは白いソースなので余分な味、香り、色をつけないためだそうです。肉は焦げた部分が邪魔をするそうです。
同じことを、落合務シェフも別の番組でおっしゃっています。
ただ、鶏や野菜を別ゆでするのって面倒ですよね。じゃあ、どう火を通すのがいちばん手間がないか?
うちでやるなら、方法は3つ。
その1)鍋で鶏と野菜をゆでて、アクをとる。
その2)象印IH鍋で野菜を少ない水と煮て、鶏をヘルシオで蒸し、象印IH鍋に入れる。
その3)最初から、鶏も野菜も象印IH鍋で煮る。
それぞれで鶏と野菜を加熱したあと、生クリームを入れるのは3つとも同じです。
その1は、洗う鍋が一つで、うれしいのですが、ずっと火のそばについている必要があるんですよね。あと、ゆで汁に鶏や野菜の栄養が流れ出てしまうのでもったいない。
その3が洗う鍋が一つで、かつ、少ない水で煮るで栄養分の流出も最小限に抑えられそうです。
また、象汁IH鍋のスタートボタンをおせば、あとはほおっておけるので、ラクでいいのですが、鶏の油がゆで汁にダダ漏れになりそうで心配です。皮なしの鶏だったらましか?
うーーん、どれも一長一短ですね。
とりあえず、その1とその3の折衷案、その2で作ってみますね。