書くのを忘れていましたが、飛田和緒さんの「くりかえし料理」の本から、
シュウマイを作りました。
いやこれほんと簡単で、おいしくて、楽しいです。
ポイントは、
しそ、椎茸、ナンプラーを入れること
レシピでは刻んだ青ネギを入れるんですが、「しそ」好きなので代わりに入れてみたところ、やっぱり大成功。
家族全員、次もぜったい「しそ」と一致しました。
椎茸はいいだしがでますし、ナンプラーもほんのり美味しかったので、次からも必須です。
具さえ、みじん切りしてしまえば、わーっと皮につつんで、ヘルシオの蒸し機能で15分です。50個できたので2回にわけました。
50個って多いようですが、でも3人でぺろり食べちゃうんですよね。
最近、料理教室にちょこちょこ参加しているのですが、料理はだれかといっしょに作ったほうがわいわい楽しいということがわかりました。ほら、昔やった調理実習みたいに。
なので、できるだけ夫に声をかけて手伝ってもらうようにしています。
ちょっとでも作ることに参加すると、この形はきれいにできたねとか、しそをもっと増やしてもおいしいかも、とか食べながらする話題が増えるので、楽しい思い出になります。
「ただ食べるだけ < 自分が作る(=当事者になる)」
のほうが経験が濃くなり、思い出も濃くなるんですよね。
夫もそうですが、息子にもできるだけ「作る作業」をさせて濃い思い出を作って将来料理を自分でやれるようにさせたいです。
ちなみに、同じような料理に餃子がありますが、うちではこの3つの理由でシュウマイ推しになりました。
その1:皮をしっかり閉じないと、肉汁が外に出てしまう。シュウマイだと上をあけておいていいし、外にも出ない。
その2:油で焼く餃子より、蒸して加熱するシュウマイのほうが胃にもたれない。
その3:洗い物がラク。脂ぎったフライパンではなく、蒸したあとの天板を洗うだけなので。
週末に作るくりかえし料理、まちがいなしです。
それにしても、この本、いつ見ても写真がめちゃくちゃおいしそうです。「暮しの手帖」のようなトーンの写真。お腹がへります。