最近、ママ仲間とのやりとりが、ほとんどLINEになりました。でも、LINEが使いにくいなあと思うのが、返信欄が小さいことです。なぜ返信欄が小さいと困るのか?それは、自分のメールの分かりにくさが原因でした。
LINEの返信欄は、3行しか表示されない
LINEの返信欄はだいたい3、4行分しか表示されません。なので、文を入れ替えたり、全体をとおして読み直したりするときに、すごーーーく困ります。そもそも、LINEはチャットをするような仕様のもの。そんな長い文章を書くことは、想定してないんでしょう……^^;
何度もバイブが鳴ると、思考が中断されてうっとうしい
けれど、細切れに返信がくるのは、どーしてもいやなんです。一度に3回とか続けざまに返信がきた場合、何度も何度もブルブルッと、バイブが鳴りますよね。あれって、やっていることや思考が、中断されてしまって、イライラします。かといって、バイブ通知がないと、着信が分からないし。
なぜ、文章全体を表示させたいのか?
どうして、「全体をとおして読み直したり、文の入れ替えをしたい」と思ったかというと、
「 メールの自分の返事が、分かりにくい!」
から。当時はこんなもんかな?と思っていましたが、今思えば、スッと頭に入ってこない文章でした。
そして、この本を読んで、自分の書いた文章が分かりにくい理由が判明。
文章のリズムは、「論理展開」によって決まる
その理由は「文章はリズムできまる!」とのこと。
- リズムの悪い文章とは、「読みにくい文章」のことである。
- 文がおかしいのではなく、文と文のつなげ方や展開の仕方が、おかしいとき、その主張は支離滅裂になり、リズムよく読めなくなるのだ。
- 文章のリズムは、「論理展開」によって決まるのである。
- 論理破綻に気づくためのキーワードは「接続詞」だと、思っている。
- では、どうして文章と文章の「つなげ方」がおかしくなるのだろう?理由はひとつしかない。接続詞を曖昧にしてきているからである。
- ぼくが主張しているのは「そこに接続詞が入るかチェックせよ」という意識化の話だ。頭の中でチェックするのでもいいし、実際に書き入れてみてもいい。正しくつながることが確認できれば、削ってしまってかまわない。
論理破綻に気づくには「接続詞」を入れてみてチェック
つまり、論理展開がおかしいので、スッとはいってこない文章になっていたんです^^;なので、
「常に、接続詞を入れてみるくせ」をはじめました!
そうすると困るのは、LINEでは文のつながりを確認しようものにも、3行以上は表示できません。なので、返事をいったんメモアプリに書いてから、コピーして返信しています。少し手間ですが、おかげで、前よりはしっくりくる文面になりました!
わかったこと
LINEの1文ぐらいで会話する想定とは、かけはなれた使い方ですが、おかげで、少しはましなリズムで、文章が書けるようになりました^^;
いったんメモアプリで接続詞を入れてみて、文のつなげ方がおかしくないかをチェック!おすすめですよーーー。