空腹がうまくいくのだ

アラフォー主婦の、生活を楽しくする研究日誌。

あえて、「故郷のことばで話す」

 

東京に出てきて10数年たちました。

ずっと標準語でしゃべってきました。

 

なぜなら、職場で初めて、敬語やていねいな言葉を使うようになったので、それはすべて標準語でした。
故郷のことばで敬語をどう使うのか知りませんでした。

 

そして、仕事の忙しさとともに心の器もいっぱいになってしまい、これはいかんと仕事をやめました。

 

子どもが生まれて、論理がまったくきかないワカランチンと、人間対人間のむきだしの生活をしていたある日、

 

故郷のことばって、気持ちをのせやすい

 

ということに気づきました。

 

感情を言葉にのせる

 

ことができるのです。

それは、標準語を話していたときは、できなかった感触でした。
標準語で育った人は、きっと難なくできるのでしょう。

 

そして、また故郷のことばをあえて使うようにしました。
そしたら、思っていることがぼんぼん言えて、
お腹にワインのオリみたいなものが、たまらなくなりました。

 

子どもが学校にあがって、初めましてな人と話す機会が増えました。
一瞬、

 

「またていねいな言葉がいる!」

 

と思いましたが、 あせらないあせらない。

 

「わたしはわたしの育ったことばが、いちばんいいコミュニケーションがとれる」

 

と唱えています。

そんなことを考えている夏休みです。

 

広告を非表示にする