子どもに読み聞かせる絵本て、どれにしようか悩みませんか?
本を読むことは楽しい、ってことを神経にすりこませたいので、小学生になっても「目標:毎日1冊」で読み聞かせています。
で、面倒だなあと思うのは、
・おんなじ本を何回も読むのは、親もあきる!
・図書館で大量に借りると、重い!
・本を選ぶのにできるだけ時間をかけたくない
(時間がかかると、毎日読むという目標に挫折しそうで。。)
そこで、これを満たすのがこれ!
「かがくのとも」
福音館書店から毎月出版されてるあの薄っぺらい冊子です。
これを図書館で借ります。そうすれば、
・いくらでも借りられるし、
・家に持って帰るのもラク
・ついでに、寝転がって読んであげるのに、軽いので腕がラク(笑)
で、選び方ですがシリーズで4-600冊ぐらいでているので、福音館のHPから一覧をダウンロードして、読破した分に◯をつけっていっています。
わたしが住んでいる自治体では、図書館の本がネット予約できるので、次の本を予約するときもこの一覧は便利です。
そして、内容も、セミのとり方といった理科的なことから、電柱に何がくっついてるかといった社会的なこも、お好み焼きの作り方、キャンプの仕方まで。
めちゃめちゃ幅広く、本屋さんでいう実用書のコーナーみたいな内容で、大人が読んでもめちゃめちゃ楽しいです。
そして、そんなテーマを題材に、子どもが主人公のお話形式になっているので、海の生きものとか、図鑑を読んだだけじゃ頭を通り過ぎていくような内容が、ぐっと頭に入ってきます。
息子はかがくのともを読んで、虫や自然がまちのいろいろなものに興味を持つようになりました。
読めない日もしょっちゅうですが、全制覇したいです!