勝間さんのメルマガやロジカル家事を読んで、温度調理とそれが可能な象印IH鍋をできるだけ取り入れたいなぁと思っています。
なぜかというと、
- できるだけ、火のそばにつきっきりにならず、
いちばん栄養の流出を防いで、素材そのもののうまみを引き出して、調味料を最小限にする - ということをやりたいからです。
で、さつまいもの甘煮のちょうどいい温度と時間を見つけました。
具体的には、
「90℃で、60分」
これで煮崩れする一歩手前のほっくりおいしいやわらかさでした。
低温蒸し一覧サイトによると、85℃が理想なのですが、象印のIH鍋は10℃刻みにしか設定できないので90℃にしています。
味つけのレシピはシンプルに醤油(小さじ2)と砂糖(大さじ1)だけです。
以前、低温蒸し状態にしようと思って水を1−2cm程度入れて80℃に設定したのですが、1時間半加熱しても固いままで駄目だったことがわかりました。
よく考えたら、80℃だとそもそも水蒸気になっていないので、蒸し状態がつくれていないんですね。
象印のIH鍋では、煮汁を80℃にあたためるしかけで、具材が煮汁にどっぷりつかっていないと、具材そのものが80℃にはならないということに気づきました。
ほくほくでおいしい上に、煮崩れせずほうっておけるって最高。