空腹がうまくいくのだ

空腹がうまくいくのだ

今日覚えたこと

昼顔を見て、やっぱり「不倫は悪いことじゃない」と思った。

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映画の「昼顔」を見てきました。

もちろん、「さわちゃんがあの後どうなったか?」に興味があったからです。

そして、まあ予想どおりというか、最近の風潮にさからわず、 「不倫したらこんな結末が待ってるよ。幸せになんかなれっこないんだよ。」というありきたりな結末で、正直がっかりしました。

「主婦の昼間の不倫とは?」という新しい価値観を見せてくれたドラマだけに、今度はどんな新しい価値観を見せてくれるのかな?と期待していたので。

まぁ、不倫をされた配偶者の気持ちを想像してみようね!ほら、こんな悲しいんだよ、っていう想像力を若者に教えるって意味ではありかと思いますが。 このへんは、どの層にメッセージを届けるかによって変わるんでしょうね。

不倫についてどう考えるかと、 心屋さんの「不倫は悪いことではない」という考えに、納得しております。

■不倫は悪いこと? | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

くわしくはぜひ記事を読んでもらったほうがいいのですが、 要は、

不倫は「悪い」ことではない。

ただし、不倫は「された側は悲しい」ことである、ということ。

「悪いことだ!」「法律違反だ!」と「正しさ」を盾にとって、

「裁き」を与えたい

という考えに落ちていくと、 相手を「責め」続けてしまい、「被害者」という立場から抜け出せなくなってしまう。

むしろ、「不倫」が、 なんで嫌なのか、に 目を向けたほうがいい。 つまり、

「大事にされなかった」
「一番にしてくれなかった」
「愛が減った」

という問題。

一番大事なのは、
「わたしは、愛情をちゃんと与えていただろうか」
「わたしは、相手の愛情をちゃんと受け取っていただろうか」

と、「気づくチャンス」でもあるということ。

それから、 「自分はどうしたいか」に ちゃんと向き合ってみる。

というような内容です。

夫婦どちらかが不倫をするときって、その前提に、 夫婦関係が、おたがい満足いくものではなかったはず。

その関係をもう1度点検しようよ、というイベントなんだととらえています。

でも、ホントにホントにされたら超絶いやなことなんですけどね。

結婚という状態にあぐらをかいてちゃいけないなーと改めて思いながら帰りました。

それにしても、上戸彩ちゃんスリムすぎる。爽やか。 「あー、あんなふうに身体が軽かったら気持ちいいだろうな」 ということばかり思っていました。

さて、ダイエットに励みますか。

この記事について、その後どう思っているかはこちら→

yuhirax.hatenablog.com

象印のIH鍋で、タジンをリベンジ

きのうもタジンの練習。
今回は、鶏もも肉ではなく、豚と鶏がミックスされた「つみれ」を入れました。
 
で、結論から言うと、半分成功しました。
というのも、
 
課題1:
玉ねぎに火がとおらず、胸焼けする件。
これは、うす切りで解消しました。
 
課題2:
象印IH鍋の煮込み時間の件。
今回は70℃、40分で試しました。
 
すると、つみれがぜんぜんまだ。中が赤いままでした。
さつまいももまだ固い。
 
なので、急遽、鍋にうつしかえて10-15分ほど煮込みました。
うーーん、温度調理の煮込み時間がよくわからないなぁ。
 
もんもんと調べていると、
イムリーに、勝間さんがメルマガで、
 
浜内千波さんの「炊飯ジャーでおかず革命」
 
という本をすすめられていました。
これによると、炊飯ジャーの保温温度はすべて70℃がそうで、この機能を使えば、勝間さんが提案している70℃によるほったらかし料理ができるよ、とのこと。
 
まだ、本を確認していないのですが、
ちょこっとでている情報によると、
 
「70℃で2時間ほっとく」
 
みたいな考えだそうです。
わわわわ、2時間て!ぜんぜん煮込み時間が足りなかったんや。
 
まとめ
というわけで、次は2時間、いやできればちょっとでも短くしたいので、1.5時間で試したいと思います。
 

象印のIH鍋で「タジンの煮込み」に挑戦

象印のIH鍋で、「タジンの煮込み」が作りれないかと思い試してみました。
参考にしたレシピはこちらです。
 
こちらのサイトは前から、鶏の白ワイン煮ポトフなど参考にさせてもらっており、普通のレシピ本では得られない、でもそれをするとおいしくなるちょっとしたコツが書かれています。
 
で、作ってみた結果は、
鶏はおいしかったけど、たまねぎで胸やけがおきました(笑)
 
「70℃で、1時間」
   +
「80℃で、40分」
 
1時間終えたときに、味見したのですが、玉ねぎがあまりにもかたかったので、70℃ではだめかな?と思って80℃に変えたのですが、
それでも、火がとおらなかったということですね。
 
もともとのレシピは、スライスしたものをフライパンで炒めてから煮込むのですが、とろっとした大きめの玉ねぎを食べたかったので、くし形にしたのが敗因かもしれません。
次はスライスで試してみよう。
 
また、タジン風なので、調味料にクミン、パプリカ、ターメリックを入れたのですが、この量が少し多過ぎて味がうるさくなってしまいました。。
調べてみると、モロッコではどれも小さじ1杯以下しかいれないそう。
香りになるぐらいでいいんですね。
 
そして、IH鍋で作るにあたって試したことは、元のレシピの方では、
 
「鶏を焼きつけてから煮込む」
 
という流れですが、せっかくIH鍋で時短をめざすので、
 
「焼かずにそのまま煮込む」
 
というのを試してみました。
こちらは、わりと許容範囲でした。焼き付けて煮込むほうをまだ作っていないので正確には言えませんが、焼かなくてもおいしかったです。
 
 
次への課題が明確になってよかったです。
料理家さんだって、試行錯誤してベストな配合をめざされているはずです。素人のわたしが最初からうまく作れるはずがない。
がんばりますよーー。
 

ウェザーマスターSTDのインナーマットを、シュナーベル5用にしてはどうか?

2ルームテントをどれにするかのつづきで、
もしコールマンのウェザーマスターSTDを選んだ場合、
「インナーマットをどうするか?」
も悩んでいます。

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コールマンからのオフィシャルな提案は、パンフレットによると、
 
【インナーテントの大きさ】
300cm(長い方の幅)/240(短い方の幅)×225cm(奥行)
に対し、
「120cm×200cmのものを2枚ひけ」
となっています。
でも、そうすると、「サイドが30cm×2、奥行も25cm」の部分にマットがないことになり、せっかく広いのにもったいない気がする。
で、他にインナーマットになるものはないかと探してみました。
すると、これが使えるのでは?
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小川のシュナーベル5のインナーマットです。(小川ではグランドマットという呼び名です。)
【小川シュナーベル5用グランドマット】
300cm(長い方の幅)/240(短い方の幅)×220cm(奥行)
 
長い方と短い方の幅は両方とも、ウェザーマスターSTDのインナーテントのサイズと同じ!
奥行はウェザーマスターSTDの方が5cm大きいだけ。
ほぼ同じやん。
 
ひとつだけ、斜めの切り方がちがい、シュナーベル5用マットは台形型で、ウェザーマスターSTDのインナーテントの形は、四角形の2隅を切り落とした形。
 
ですが、マットの方が面積が小さいので、入るかと思います。
 
マットの厚みも両方1cm
価格は、
 
  • ウェザーマスターがマット2つぶんで、¥15,768(袋は別売り。¥2,052)
  • シュナーベル5のマットが、¥21,600(袋付き)
うーん、価格差はありますね。
少し手頃で(いや高いけど)、両端があき、2枚に別れるほうをとるか、
比べたら少しお高くて1枚でほぼぴったりな方をとるか。
 
2枚にわかれている方が、もしかして車への積載がしやすいかもしれないし、マットのない部分は荷物置き場とわりきるというのも手かもしれません。
でも、何もないとインナーマットが痛みそうですよね。
 
マットの色味は、ウェザーマスターの茶色がいい。あ、でもおしゃれキャンパーさんは目指さないことにしてるし。(あれは深みにはまりそう)
 
うーん、シュナーベル5用を試しにひいてみたいですねぇ。
 

あぶなかった。シュナーベル5の残念な点。ポルヴェーラ34とウェザーマスターSTDで迷う。

テント選びを迷っています。
うちは3人家族で、小川のシュナーベル5に目をつけて買う気まんまんでお店にいったのですが、お店の方にもう少し考えるように止められました。

 
というのも、「シュナーベル=鳥のくちばし」という名前のとおり、 テントの両端のくちばし型になっているところが、リビングの奥行きのほぼ真ん中のことろから発生しているんですね。 なので、空間がめちゃくちゃ勿体ないのです。

実際、206cmの天井高がある部分が、椅子1.5個分くらいしかないのです。 わわわ、聞いておいてよかった。

あと、店員さんの説明によると、出入口のメッシュと幕の部分のチャックが他の小川製品は1ステップでいっぺんに開くのに、シュナーベル5だけは、なせか2ステッブで開ける仕様。 出入りのストレスを最小限に考えている小川さんなのにどうしちゃったんだろうと言っていました。

そして、わが家がもう一つ迷っていたポルヴェーラ34。

 
こちらは、以前、実際にたてさせてもらって、やっぱり寝室の空間が狭すぎると感じました。

高さに関していえば、要はあぐらをかいてトランプをするのがいやになるレベル。

横幅は、3人で川の字に寝たとき、横にスペースがなくぱんぱん。着替えの荷物を置く余裕がないくらいです。 奥行きも、寝袋で寝たときに頭がリビングとのしきりとくっつきそうなのでかなり窮屈です。

また、シュナーベル5は春夏秋の3シーズンに対応していますが、ボルヴェーラ34は、スカートはついてるもののペグダウンする穴がないので、夏場のみ使ってくださいとのこと。

そして最後は、そもそもポルヴェーラのもともとの思想がうちの家族構成とはちょっと違っており

ツーリングする人がバイクに載せる用 もしくは、 夫婦2人

の想定なのだそう。なので、劇的に軽く作られている。パーツ部分が、普通は金属のところ、プラスチックになっているそうです。 あー、なんでこのテントだけ10キロ弱とオンリーワンで軽いんだろうと思ってたけど、そういうことだったのね。

もともと、遠足ドライブが好きで、安く泊まる手段があればもう少し遠くまで行けるのにというきっかけでテントを探し始めたので、軽さとたてやすさという機動性はめちゃくちゃ憧れる。。でも、寝室の狭さはやっぱり気になる。。

というわけで、煮詰まったところにお店の方の提案は、
コールマンのウェザーマスターSTD。

https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N04231.htmlec.coleman.co.jp

いい点は、 大きさは、小川シュナーベル5とほぼ同じか気持ち大きいながらも、価格はシュナーベル5よりも安いんですよね。 重さもウェザーマスターSTDが17キロとシュナーベル5が15.6キロでまあ同レベル。

デメリットは、 今後のメンテナンスという意味で、修理したいとき部品の在庫の保有期間がコールマンの方が短いだろう、とのこと。 コールマンは総合メーカーなので扱っている製品が多く、小川はほとんど幕関係に特化しているのでたしかにそうなりますよね。

まとめ

というわけで、今回あらためて分かったことは、

テントで過ごすことを楽しむなら → コールマンのウェザーマスターSTD

遠くまで遠足するためにさくっと宿泊できるツールなら → 小川のポルヴェーラ34

と、目的で変わってくるなぁということ。 ほんとは両方持っていて、使いわけできるといいのでしょう。

ここまで、整理できただけでもよしとします。 というか、何を目的とするかで選ぶテントもちがうということが見えてきてすっきりしました。 テントで過ごすことを楽しむほうか、遠出ドライブ用か。 どちらの目的を優先するか、もう少し考えたいと思います。

それにしても、ここまでシュナーベル5を理解している店員さんに運良く出会えてよかったです。あぶなかった!